Jul 30, 2010
生活にウォーターサーバー
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長崎市の田上富久市長は28日、8月9日の「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」(平和祈念式典)で読み上げる「長崎平和宣言」の骨子を発表した。宣言では、被爆地として、東京電力福島第1原発事故による放射線被害への危惧を表明すると同時に、原子力に代わる再生可能エネルギーの必要性を強調。原発に依存する現行のエネルギー政策も含めて、社会のあり方を見直すよう訴える。
田上市長は「拙速に議論すると産業や市民生活を壊す可能性がある」として、宣言文では原発の是非について明言しないとする一方で、「世界に新たな被ばく者をつくらないことが長崎の願い。究極的な方向性として(原発を)ゼロにするべきだとの思いで読み上げたい」と述べた。
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厚生労働省は28日、2011年春闘の主要企業の妥結状況を発表した。定期昇給を含めた賃上げ額(平均妥結額)は前年比39円増の5555円で、賃上げ率は0.01ポイント上昇の1.83%となった。賃上げの額・率ともに、わずかながら3年ぶりに前年を上回り、妥結水準の低下傾向に歯止めがかかった形だ。
厚労省は「企業業績が回復傾向にある中での春闘だった」とした上で、東日本大震災の影響について「年度末に発生したことから影響は限定的だった」と分析している。
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京都市動物園(京都市左京区)は28日、国内唯一の動物園3世のゴリラ「ゲンキ」(メス、25歳)が妊娠したと発表した。
相手は東京・上野動物園で生まれた同2世の「モモタロウ」(オス、11歳)で、いずれもニシゴリラ。誕生すれば国内初の4世になる。国内の動物園で生まれたゴリラ同士に子どもができるのも初めてという。
ゲンキは1986年に京都市動物園で生まれ、モモタロウは昨年10月に来園。2頭は今年1月に最初の交尾が確認され、ホルモンの状況や妊娠検査薬などで妊娠がわかった。出産予定は12月19日〜来年1月8日。
同動物園によると、飼育されているゴリラは妊娠が難しいとされ、国内では約50年前に飼育が始まって以降、出産例は10例にとどまる。また、ワシントン条約で輸出入が制限されており、海外からの導入も難しいのが現状という。
「日本アパッチ族」「日本沈没」などの作品で知られ、文明評論家としても評価されたSF作家の小松左京(こまつ・さきょう、本名・実=みのる)さんが26日午後4時36分、肺炎のため死去した。80歳だった。大阪市出身。告別式は親族で済ませた。
京都大学文学部イタリア文学科在学中から作家の高橋和巳らと交流し、文学活動に参加。卒業後は業界紙記者、土木工事の現場監督、漫才の台本作家などさまざまな職業を経験した。昭和36年に『地には平和を』で「SFマガジン」の第1回コンテストで努力賞。SF作家としてデビューした。
空襲で焼け野原となった大阪城周辺の廃虚を舞台に、鉄を食料にする一族を描いた「日本アパッチ族」(昭和39年)のほか、「復活の日」(同)「果しなき流れの果に」(41年)など、人類と現代文明の未来を探る構想豊かな作品を次々と発表。日本でのSF小説を開拓する草分け的存在となった。
地殻変動で日本列島が水没し、日本民族は国土を失うという設定の「日本沈没」(48年)は広範な知識に裏づけられた巧みな空想力が話題を呼び、400万部の大ベストセラーに。日本推理作家協会賞を受賞したのをはじめ映画、テレビ・ラジオドラマ、劇画にもなった。また60年には「首都消失」で日本SF大賞を受賞した。
文明評論家としても知られ、45年には国際SFシンポジウムを主宰。平成2年、大阪市で開催された「国際花と緑の博覧会」の総合プロデューサーをつとめたほか、昭和59年公開の映画「さよならジュピター」では脚本・製作・総監督をこなすなど多彩な行動力が持ち味だった。
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