Mar 18, 2010
看護師求人が増えている理由
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[ベルリン 7日 ロイター] ドイツ政府は7日、ポルトガルによる欧州連合(EU)に対する金融支援要請を支持する立場を示した。
ドイツのショイブレ財務相は支援要請について「分別のある必要なステップ」と指摘。その上ですでにギリシャ・アイルランド支援による負担を最も背負っているドイツ納税者の懸念を考慮し、現在の救済メカニズムにおいて、「調整プログラム」と引き換えに支援は実施されると述べ、厳しい改革を実施することが支援の条件との認識を示した。
またメルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)と連立を組む自由民主党(FDP)は、支持率回復を狙い、時に周辺国救済に対して厳しい姿勢を示しているが、今回は主要メンバーから好意的な反応が示されている。
議会財政委員会委員長を務めるウィッシングFDP議員は「ポルトガルが支援要請を表明し、市場を沈静化するシグナルを送っていることにわれわれは安堵(あんど)している」と述べ、歓迎する意向を示した。
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[ブリュッセル 7日 ロイター] 欧州委員会は7日、ユーロ圏に関する四半期報告を発表し、ユーロ圏のインフレは抑制されているとの見解を示した。同時に、景気回復は軌道に乗っているものの、経済成長は比較的弱く不安定と指摘した。
欧州委は報告書で、総合インフレ指数の上昇は商品・燃料価格の上昇が主因との見方を示した。
3月ユーロ圏のEU基準消費者物価指数(CPI)速報値は前年比2.6%上昇した。
「ユーロ圏に存在するかなりの余剰生産能力は、コアインフレ見通しがさほど上昇していないことを意味する」とし、「経済および金融危機の発生により、ユーロ圏諸国間のインフレ格差は拡大した」と指摘した。
銀行に対する新たな自己資本比率規制「バーゼルIII」の下で、銀行の資本増強が求められていることについても言及し、「銀行の資本基準引き上げは、域内総生産(GDP)のボラティリティを大きく低下させるだろう。しかし、中期的にGDP伸び率を若干低下させるという代償を伴う可能性がある」とした。
ユーロ圏の経済調査から現在の回復が軌道に乗っていることが示されたとしながらも、「比較的ぜい弱で不安定な」経済成長にとどまっているとし、「さらに調査では、中期的成長への重しとなり得る家計や企業に存在する複数の要因が指摘された」とした。
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[ウィーン 7日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、ECBが7日利上げに踏み切ったことについて、正常化に向けた「小幅な一歩」であり、金利は依然、金融危機前の水準を大幅に下回っているとの認識を示した。オーストリア通信が報じた。
総裁は、個別国の問題にかかわらず、欧州経済の回復は持続しており、今回の利上げによる実質的な影響はないと述べた。
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[フランクフルト 7日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は7日、主要政策金利であるリファイナンス金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて1.25%とし、2008年の金融危機後初めての利上げに踏み切った。物価上昇の抑制に向け、必要があれば追加引き締めを行う構えも示唆した。
トリシェ総裁は理事会後の記者会見で、ECBの金融政策は「依然として緩和的だ」と述べるとともに、物価上昇リスクを「非常に注意深く監視(monitor very closely)していく」と表明。これらの文言は通常、早期の追加利上げを示唆すると受け止められる。
しかし総裁は、ECBが今回の利上げを一連の措置の始まりとはとらえていないと強調し、積極的な引き締めに乗り出す考えでないことを市場に示した。
ベレンベルク銀行のエコノミスト、ホルガー・シュミーデイング氏は「きょうのECBの声明は、第3・四半期に25bpの追加利上げがあるとの見方と一致している。9月よりも7月のほうがやや可能性が高い」と述べた。
トリシェ総裁がきょうの利上げについて、「(ECBは)これが一連の利上げの始まりとは決定していない」と述べたことを受け、ユーロ/ドルは一時下落したが、その後、市場が会見内容を消化するに伴い1.43ドルを超える水準に上昇した。
一連の利上げの始まりと決定したわけでないと総裁が強調したことは、金利引き上げのペースが速過ぎれば、多額の債務を抱えるユーロ圏諸国に打撃を及ぼすとの懸念を反映している可能性がある。
総裁は、ECBがポルトガル当局に対し、国際金融支援を要請するよう促したと述べた。
総裁は金利について、依然として低水準だとし、インフレ抑制のために必要な措置を講じると強調。「金融政策スタンスは依然として緩和的だ。そのため引き続き、経済活動や雇用創出に多大な支援を提供する」とし、「物価安定への上振れリスクに関するすべての動向を、引き続き非常に注意深く監視していく」考えを示した。
従来、「注意深く監視(monitoring closely)」という文言は2カ月先の利上げを、「非常に注意深く(very closely)」という文言は翌月の利上げを、それぞれ示唆するとみられていた。ただ、「非常に(very)」という文言の使用は近年、以前ほどの重要性を持たなくなりつつある。
エコノミストは、追加利上げについては決定されていないとの発言を重視せず、年内に追加利上げに踏み切る用意があることを示唆したと受け止めている。
ABNアムロのエコノミスト、ニック・コーニス氏は「追加利上げの余地を残す表現だ」とし、「われわれの基本シナリオは7月の追加利上げだが、(トリシェ総裁の)会見はそれより早い時期に利上げがある可能性も示唆している。年末の金利は1.75%になると予想する」と話した。
<利上げは示唆済み>
リファイナンス金利の引き上げは、世界的な金融危機を受けたECBの政策措置からの緩やかな出口を意味する。ECBはリファイナンス金利を09年5月以来、過去最低の1.0%に据え置いていた。
ECB当局者は今回、早い時期から利上げのシグナルを市場に送り、ロイターが前週実施したエコノミスト調査では、80人中76人がECBによるリファイナンス金利の25bp引き上げを予想していた。
ECBは下限金利の中銀預金金利と上限の限界貸出金利も25bpずつ引き上げ、それぞれ0.50%および2.00%とした。
ECBは原油高によるインフレ期待の高まりを警戒しており、市場は年内に25bpの追加利上げが2度行われる可能性を織り込んでいる。
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