Aug 06, 2010

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 任期満了に伴う富士宮市長選は24日投開票される。立候補した3人はいずれも無所属の新人で、産廃処理業、長谷沼邦彦氏(43)▽前県議、須藤秀忠氏(64)▽元市議、深沢竜介氏(48)=民主党推薦。主な候補者の横顔を紹介する。【統一選取材班】
 ◇積極的に企業誘致−−須藤秀忠氏 64 無新
 富士宮市議を5期、県議を3期務め、政治家としてキャリアを積んだ。「富士宮を良くしたいという情熱は負けない。32年間の議員生活の総仕上げのつもりで、もう一踏ん張りしたい」と語る。
 市の借金を8年間で188億円減らすなど財政再建に努めた現市政の行財政改革を評価する。その一方で、「投資的経費が少なかったために市民の要望に応えられず、まちに閉塞(へいそく)感が漂っている」とも指摘する。
 では、財政の再建と、投資に回す財源の上積みをどう両立させるのか。「市の税収を増やすには、積極的に企業を誘致する以外にない」と青写真を描く。
 座右の銘は「次に来る旅人のために、泉を清く保て」。12世紀、モンゴル帝国を築いたジンギスカンの言葉だ。「富士宮が多くの旅人でにぎわうよう、道路や宿泊施設を整えたい」と熱く語る。
 母親、孫3人ら4世代の8人暮らし。缶ビールと日本酒の晩酌を何よりの楽しみにしている。
 ◇役所内に営業部を−−深沢竜介氏 48 無新
 「税収を増やすため全国に富士宮を売り込みたい。攻めの行政に転じる」と意気込む。
 アイデアは豊富だ。市役所内に「営業部」をつくり、営業感覚を持った職員を育てたいという。富士宮市の豊かな水をつかって「湧水(ゆうすい)をまちに流したり、小規模な水力発電を設けて電気の地産地消を目指したい」と話す。
 8年前の市長選で敗れ、2度目の挑戦になる。自らの政治姿勢を「21世紀型」と語り、この選挙で有権者に「時計の針を進めるのか、戻すのか」を問いたいという。
 戦前から「小日本主義」を掲げ、地方分権に着目した言論人であり、首相でもあった石橋湛山を尊敬している。早稲田大在学中には雑誌の編集長をサークルで務めた。毒っ気の強いパロディー誌を編み、出版社からも注目されたという。
 両親と妻、高校2年の長男と同居している。長女は大学進学に伴い上京した。いつも赤いネクタイをつける。秘めた情熱を表すためだという。

4月20日朝刊

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 中部電力は19日、浜岡原発(御前崎市)の安全性をめぐり藤枝市議らを対象にした説明会を開いた。参加者は「福島第1原発と同じような事故は起こさないか」などと懸念を示した。中電側は「原発をすべて止めるのは電力の供給面から難しい」と強調した。
 浜岡原発の30キロ圏にある同市で中電が説明会を開くのは初めて。同市が福島第1原発の事故を受け、中電に開催を求めていた。
 参加者は「浜岡原発前の砂丘は、津波被害を防ぐ効果はあるのか」「09年8月、最大震度6弱を県内で観測した地震で浜岡原発は全基が停止したが、電力を賄えた。それでも運転を止められないのか」などとただした。
 これに対して中電側は「浜岡原発の地震対策は国の審査基準をクリアしている」と説明。電力の供給力を確保する必要性を訴え、運転に理解を求めた。【小玉沙織】

4月20日朝刊

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 第83回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場した大垣日大野球部の活躍を振り返る写真展が、大垣市三塚町の「ロックシティ大垣ショッピングセンター」で開催されている。5月5日まで。
 大垣日大はセンバツ1回戦で東北(宮城)に完封勝ちしたものの2回戦では、東海大相模(神奈川)に敗れた。東海大相模はその後、優勝を果たした。写真展は、昨年の秋季大会、明治神宮大会からセンバツまでの大垣日大ナインの活躍ぶりを29枚の写真で紹介している。
 買い物の途中に写真展の会場に立ち寄った岐阜市の服部英雄さん(69)は、「センバツは残念だった。相手がすごく強かったね。夏も岐阜代表として出場してほしい」と話していた。【梶原遊】

4月20日朝刊

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