Nov 12, 2009
国内旅行は、常に勉強の日々
国内旅行はオフシーズンの場所を選択します。ハイシーズンに比べて非常に安く行くためです。別の観光イベントが好まないことも理由の一つです。国内旅行は、鉄道や飛行機、バス、レンタカーなど、自由に選択することができます。常に安く楽しい旅行をするために、勉強は欠かせません。自分の時間は時刻表や旅行サイトで、楽しく勉強しています。私は卒業旅行と聞くと、高校生の頃を覚えています。高校3年の冬、それぞれに進路が決まってから仲の良い友達の両方の卒業旅行をしました。当時はこれが最後だなんて実感は全くなく、単に一般的な旅行気分でした。しかし、今と、思い出として鮮明に胸に残っています。その時は本当に楽しかったです。
◇金光に九回同点
第93回全国高校野球選手権岡山大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)は最終日の26日、倉敷市中庄のマスカットスタジアムで決勝があり、関西が金光学園を降し5年ぶり8回目の夏の甲子園出場を決めた。関西は中盤、金光学園に逆転を許すも土壇場の九回に同点に追いついた。延長十一回、堅田裕太選手が右中間適時打を放って試合を決めると、関西ナインはこぶしを突き上げ、抱き合って喜びを分かち合った。【原田悠自、五十嵐朋子】
▽決勝
金光学園
00004010000=5
00020000301=6
関西
(延長十一回)
九回裏。3点を追いかけて、好投を続けた水原浩登選手が打席に立つ。「これが最後かもしれない。自分のスイングをしよう」と真ん中高めの変化球を左前に運ぶ。さらに関貴典選手も続き、無死二、三塁の好機をつくると福井寛十郎選手が左中間へ2点適時二塁打を放ち1点差。「関西の底力や」。関西側スタンドも大喜び。さらに小倉貴大選手が犠打を決め1死三塁と同点のチャンス。しかし打席に立った妹島正明選手は「力みすぎた」と一塁に内野ゴロ。三塁走者の福井選手が挟まれアウト。「ここまでか」。涙を浮かべる選手もいた。
スタンドが静まる中、2死二塁で佐藤翔也選手が打席へ。ここで金光学園は先発したエース山手幹投手が再び登板した。「この打者を抑えて甲子園へ行く」。そう思って2球で佐藤選手を追い込む。しかし佐藤選手も「前の打席で打った相手だから大丈夫」と考えた。「あと1球」。投げ急いだ山手投手の外よりのスライダーを振り抜くと、打球は左中間へ。「抜けろ」。二塁走者の妹島選手は打球を見ながら懸命に走る。打球はそのまま左中間を破り、土壇場で同点に追いついた。
延長に入っても関西はつなぎの野球を貫く。十一回、2安打と死球で1死満塁のチャンス。打席には堅田選手。「楽しんでいこう」と自然体で臨み、内角のスライダーを右中間に運び、勝負を決めた。
サヨナラが決まった瞬間、金光学園の選手たちはその場で泣き崩れた。しかしあと一歩まで関西を追い込んだナインに大きな拍手が送られた。
◇「最高の仲間と甲子園へ」−−関西・水原浩登投手
ようやくつかんだ背番号1で甲子園へ−−。関西の水原浩登投手(3年)はエースとして躍動した。
スタミナ不足を不安視され、これまでエースナンバーを堅田裕太投手(3年)に譲り続けた。「最初から試合に出て投げきりたい」。その思いで春先から練習後約1時間走り込んで下半身を鍛えた。
強じんな下半身によって投球フォームが固まり、球威も増した。そして大会前、念願の背番号1をもらった。堅田投手に「エースはお前だ」と言われ、「堅田に顔向けできない投球はできない」と、毎日ひじのマッサージを受けて疲労をためないよう心掛けた。
五回、先発の堅田投手が連打を浴び、同点に追いつかれた場面で急きょリリーフ。投球不足で「制球が定まらず、真ん中に球が集まった」。後続に連打を浴びて逆転を許した。
それでも味方打線の奮起を信じて踏ん張った。「最後に逆転してくれて本当にうれしい。最高の仲間と甲子園で暴れたい」。エースは目に涙を浮かべながら次を見据えた。【原田悠自】
◇「ピンチの時もいい表情」−−金光学園・井上朗君
三塁側スタンドでは、バス4台で詰めかけた金光学園の生徒、吹奏楽部員、野球部員らが初めての決勝進出に全力のエールを送った。
「昨晩はほとんど寝てない」と控えの野球部員、井上朗君(3年)。ベンチ入りしない3年生6人は前夜も泊まり込みで関西を研究し、打者や投手の特徴を選手に伝えた。
作陽にコールド負けした春の県大会後、生徒だけでミーティングを開いた。「甲子園、甲子園って言っても口だけじゃないか」。グラウンドに座って何時間も話すうち、反省が口をついた。精神力を鍛えるため、理想の試合展開を瞑想(めいそう)するトレーニングも導入。悔しさをばねに“夏”に向けてひた走ってきた。
井上君は「ピンチのときも皆いい表情をしている」とチームの成長を実感する。「選手もスタンドもひとつ。精いっぱい応援したい」。得点圏に走者が進むと演奏するオリジナルの「金光マーチ」を力いっぱい響かせた。【五十嵐朋子】
7月27日朝刊
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