Jun 30, 2009
リカバリディスクのデータ復旧
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[パリ 4日 ロイター] 仏金融大手クレディ・アグリコル<CAGR.PA>は4日、資本の上乗せが要請されるSIFIs(金融システム上重要な金融機関)に指定された場合、同行が資本増強の必要性を迫られるとの報道を否定した。
バーゼル銀行監督委員会は前月、国際金融システム上重要な銀行に対し、新たな銀行自己資本規制(バーゼルIII)で求める自己資本比率に加えて、2018年末までにコアTier1(狭義の中核的自己資本)で1─2.5%の確保を求めることで合意。これを受け、欧州の銀行が最大で500億ユーロ(710億ドル)の資本上乗せを迫られるとの見方も出ている。
クレディ・アグリコルの広報担当者は「3月の中期事業計画導入以来示してきたように、SIFIsに指定されたとしてもクレディ・アグリコル・グループには資本増強の必要はなく、バーゼルIIIの要件を満たすことができる」と述べた。
仏経済誌「ラ・レトル・ド・レクスパンシオン」は、ギリシャへのエクスポージャーが高い金融機関の1つであるクレディ・アグリコルは、SIFIs指定を見越して資本増強を検討していると報じていた。
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[ローマ 4日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は4日、欧州中央銀行(ECB)は積極的に利上げすべきでないとし、広く予想されている7月利上げの後はユーロ圏の成長が一段と強くなるまで待つ必要があるとの考えを示した。
ECBが7日の理事会で政策金利を1.5%に引き上げることはほぼ確実とみられている。
事務総長は7月より後は政策を急速に引き締めないよう警告した。ロイターとのインタビューで「積極的な引き締めは提言しない。シグナルを送ることは正しいが、ある程度の時間をかける方がよいだろう。状況を見極めたいところだ」と指摘。
ユーロ圏の成長が減速する一方、商品相場は下落しユーロ圏のコアインフレは抑制されているとの認識を示した。
ギリシャの債務危機の対応については「毎日のように新たな計画が出ている。あまりよい協調がとれておらず、最も重要な関係者との連携が図れていない」と語った。
ギリシャへの対応策は依然として決定していないとし、最終的な解決策には債権者が含まれなければならないとの見解を示した。
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[上海 4日 ロイター] 中国の検索エンジン最大手である百度公司<BIDU.O>は4日、ユーザーに英語検索を提供するため、米マイクロソフト<MSFT.O>のBing(ビング)と提携したと発表した。
百度公司は海外事業の拡大を視野に入れており、またマイクロソフトにとっては、提携により、4億5000万人超とされる世界最大のネット人口を抱える中国市場へのアクセス機会が拡大する。
百度公司の声明によると、提携は、百度公司の検索画面に英語でキーワードを入力すると、ビングが自動的に起動し、検索結果が百度公司のウェブ上に表示されるという内容。年内のサービス開始を目指している。
百度公司の広報担当者は、提携を受け、ビングが「すでに実施している」以上の検閲を求められたり、制約を受けたりすることはないとしている。
マイクロソフトのコメントは得られていない。
アナリシス・インターナショナルのアナリスト、Dong Xu氏は「マイクロソフトとの提携により、百度公司は中国検索エンジン市場での優位性をさらに高めるとともに、米グーグル<GOOG.O>は中国事業で一層の苦戦を強いられる」と指摘した。
グーグルが昨年、検閲をめぐる中国政府との対立で中国市場から撤退して以来、百度は同国の検索エンジン市場を独占している。アナリシス・インターナショナルのデータによると、2011年第1・四半期における百度公司の国内ネット検索市場シェアは76%に上る。
一方、グーグルはオフショアのサイトを通じ20%近いシェアを持っているとされるが、当局の方針に沿って検索内容を検閲しているビングのシェアははごくわずかにとどまっている。
中国ネット市場の成長の可能性は大きいとみられているものの、一部では、百度公司の英語検索需要に関して懐疑的な見方も出ている。
クレディ・スイスのアナリスト、ウォラス・チュン氏は「(提携は)良いことだが、百度公司に対する効果はごくわずかだ。百度公司ウェブ上での英語検索はそう多くない。(英語検索は)グーグルを通じて行われる」と述べた。
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